用語集

BI

企業が情報を発信する方法はTVコマーシャル、広告、Webページ、記事などさまざまです。
それぞれの媒体に特色があるためそれに見合った情報提供をします。
その際に重要なのはどこの企業の情報なのかがすぐに分かることです。
BI(ブランド・アイデンティティ)は企業の特色、個性を明確に示した統一されたロゴ、カラー、マーク、音、ポリシーなどのことです。
提示された情報が一見企業の名前がない場合でも最後にロゴや馴染みの音を見聞きすることで識別できるというものです。
BIを確立することで、企業名などに時間を割くことなく情報発信に時間を使うことができます。
また、BIが浸透していけば色を目にしたりや音を聞いただけでも企業名を思い出してくれるマインドシェアが広がります。

お役立ち情報

統一感のない情報発信は顧客へのイメージ戦略として効果を十分に発揮することができません。
BI(ブランド・アイデンティティ）を確立することで、顧客への刷り込み効果が生まれ認識される機会が増加します。
発信するすべての媒体で同じものを同じ位置に表示すること、なるべく短時間で認識してもらえる単純化したものを使うことがBIを使う上で注意しなければいけない点です。
独特なものであれば差別化することができ、その分認識してもらえる可能性が増えます。